サンラインのソルティメイトPEエギULT HS4は、エギングに特化したPEラインであり、数々の革新的な特徴を備えています。このラインの最大の特徴は、その耐摩耗性と感度の高さにあります。HS4は4ブレイド構造を採用しており、これにより耐摩耗性が向上しています。これは、ハードなジャークやファイト時、ガイドとの摩擦や浮遊物に対しても強い耐久性を発揮し、安心して釣りを楽しむことができる点が魅力です。また、このラインは強力も高く、多少無理をしても問題ないという特性を持っています。
このラインのもう一つの重要な特徴は、視認性の高いカラーマークが施されていることです。ホワイト、ピンク、ライトグリーンのカラーがあり、イカのアタックやラインの動きを簡単に捉えることができます。また、10メートルごとのカラーローテーションにより、飛距離の把握も容易になっています。
このラインは、エギングのカリスマである山田ヒロヒト氏によって開発されたもので、彼が求める最高峰の感度を実現するための努力がなされています。4ブレイド構造のPEラインは様々なフィッシングシーンに適しており、特にエギングにおいてその性能を発揮します。
また、このラインは超低伸度PEを採用しており、ジャークでのエギの操作精度を高めることが可能です。エギの動きや抵抗をより感じ取りやすくなっており、遠投先でのイカのアタックも確実に手元に伝達されます。これにより、フッキングまでのタイムラグを減らし、確実にイカを掛けることができます。
耐久性と強度に関しては、8ブレイドよりも4ブレイドの方が高くなっています。これは、より太い繊維を使用しているためで、表面が滑らかで真円に近くなり、摩擦や浮遊物による損傷のリスクを減らします。また、繰り返しのテストを経て最適な設計になっています。
さらに、このラインは「SSP加工」が施されており、表面の微細な毛羽立ちを抑え、飛距離の向上が期待できます。また、ホワイト、ピンク、ライトグリーンのカラーは視認性を高め、海水に同化しにくくなっています。
号数ラインナップは、120m、180m、240mの各種サイズに加え、0.3号から1.5号までの細かなラインナップが用意されています。これにより、様々な状況や季節、目標魚種に応じて柔軟に対応することが可能です。特に、離島遠征などで大型のアオリイカを狙う際には、太い号数のラインが重要になります。
サンラインのソルティメイトPEエギULT HS4は、その耐久性、感度、視認性、そして幅広い号数ラインナップにより、エギング愛好家にとって理想的な選択肢となるでしょう。
ソルティメイトPEエギULT HS4のインプレ
サンラインのソルティメイトPEエギULT HS4のインプレを紹介します。
ワイルドカード霞ヶ浦の2匹目
雨が止んだタイミングでカエルパターン!!水門近くのアシをブライドで🙌
野良ガエルノーシンカー
ロッド ACES66SLJ "Mid
ライン PEエギULT HS4 0.6号+Vハード2号
フック ワイルドモスキート1 pic.twitter.com/GcsPlKHvqc— 小林 翼 (@bakutyou01) August 29, 2022
土曜日の榛名湖での1匹目!!
水温10℃
9mに沈んでるストラクチャーに対して、マイクロホバストで釣れました。
ロッド GW60SULJ
ライン PEエギULT HS4 0.3号+Vハード1号 pic.twitter.com/YoF0fS1aUw— 小林 翼 (@bakutyou01) November 21, 2022